冷凍チャーハン!ひたすら試してランキング
読売テレビのサタデープラスという番組で冷凍チャーハンのランキングをしてたので、気になったのでまとめてみました。
番組では人気冷凍チャーハンしょうゆ味19種類を徹底調査し、本音で採点しベスト5を発表するというもの。
チェックポイントは、コストパフォーマンス、具材の量・質、食感、全体の味、冷めた時の味の5つ。
この5項目を細かくチェックし、項目ごとに10点満点で採点し、合計点で総合ランキングを決定します。
調査方法
調査①コストパフォーマンス
値段÷内容量×100=100gあたりの値段を算出したところ、19種類の平均100gあたり約82.5円でした。
第1位 イオン トップベストプライス 本格五目炒飯 500g 278円(税込)
特徴 7種類の具材 卵・にんじん・ネギ・たけのこ・焼豚・椎茸・きくらげ
調査②具材の量・質
袋から冷凍チャーハン100gを取り出し、具材の種類ごとに仕分ける
第1位 マルハニチロ 炒飯の極み[えび五目XO醬] 600g 678円(税込)
特徴 具材の量が100gあたり16gあり、具材も6種類入っている。
調査③食感
米のパラパラ具合や具材の歯応えなどを調査
第1位 マルハニチロ あおり炒めの焼豚炒飯 450g 468円(税込)
特徴 卵がまんべんなく入ってて、しっかり卵の香りがご飯からもしてチャーハン独特の炒めた香りもする。ごろっとした焼豚もいい。
調査④全体の味
第1位 ニチレイ 本格炒め炒飯 450g 330円(税込)
特徴 卵を炒めた香りや焼豚を焼いた香りもある。
調査⑤冷めた時の味
レンジで加熱して2時間放置した冷凍チャーハンを試食
第1位 ニチレイ 具材たっぷり五目炒飯
599g 354円(税込)
特徴 油分が少なく冷めても油を感じない。もちっとして甘味もあって美味しい。お弁当に合う炒飯。
そして約12時間かけてひたすら試して調査した結果、ベスト5に輝いたのは、
総合評価ベスト5
第5位 ファミマルKICHEN XO醬香る五目炒飯 170g 150円(税込)
コストパフォーマンス 7
具材の量・質 7
食感 8
全体の味 9
冷めた時の味 7
総合得点 38/50
特徴 XO醬・エビ味噌・オイスターソースを使用し、コクと甘味の強い味わい
第4位 テーブルマーク 焼めし 600g 473円(税込)
コストパフォーマンス 8
具材の量・質 9
食感 7
全体の味 7
冷めた時の味 9
総合得点 40/50
特徴 具材は6種類 かまぼこ・炒り卵・ネギ・にんじん・玉ねぎ・チャーシュー
醤油ベースであっさり、昔懐かしい味わいです。
お弁当との相性抜群!
第3位 マルハニチロ 炒飯の極み[えび五目XO醬] 600g 678円(税込)
コストパフォーマンス 6
具材の量・質 10(第1位)
食感 9
全体の味 9
冷めた時の味 7
総合得点 41/50
特徴 6種類の具材+XO醬で海鮮の旨味・香りが際立つ
第2位 マルハニチロ あおり炒めの焼豚炒飯 450g 468円(税込)
コストパフォーマンス6
具材の量・質 8
食感 10(第1位)
全体の味 9
冷めた時の味 9
総合得点 42/50
特徴 中華料理の調理法 あおり炒めを2年の研究を重ね、その技術を機械で再現。特製ダレ使用の焼豚を使っています。
第1位 ニチレイ 本格炒め炒飯 450g 330円(税込)
コストパフォーマンス9
具材の量・質 8
食感 10
全体の味 10(第1位)
冷めた時の味 10
総合得点 47/50
特徴 ニチレイ独自の三段階炒め製法で、プロの作り方を再現し、温度や具材を三段階で調理。
自社製の焦がしネギ油+自社製の焼豚の煮汁で奥深い味わいと香りアップしています。
まとめ
普段何気なく冷凍チャーハンを食べていたので、味の違いがわからなかったのですが、食べ比べしてみると、会社によってこんなにも違うことがわかりました。
冷凍技術はひと昔と比べて格段に進化してて、お店のクオリティを自宅のレンジで味わえる事ができるようになったので、日本の技術に感心している今日この頃です。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません